東福岡が攻守に渡って福大若葉を圧倒 6-0大勝で準決勝へ

東福岡イレブン (写真=中倉一志)

  11月4日、第103回全国高校サッカー選手権福岡予選2次予選準決勝が博多の森陸上競技場で行われ、第1試合で福岡大学附属若葉高等学校(以下、福大若葉)と東福岡が対戦。試合は開始直後の1分に先制点を奪った東福岡が攻守に渡って福大若葉を圧倒。6-0の大差で勝利して決勝進出を決めた。

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  強さの証明。それはキックオフ直後から始まった。開始1分、福大若葉のクリアがこぼれたところに走りこんだ塩崎響(3年)が右足を振り切ってゴールネットを揺らすと、そのまま試合を掌握する。布陣はお馴染みの4-3-3。高い技術をベースにして最終ラインで丁寧にボールを回してチャンスを窺い、アンカーの位置で攻守のつなぎ役として存在感を見せる大谷圭史(3年)がボールを配る。そして児玉愁都(3年)が巧みなテクニックで攻撃にアクセントを加えて、グイグイと福大若葉ゴールを目指す。

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▽第103回全国高校サッカー選手権福岡予選
第103回全国高校サッカー選手権福岡予選