伝統をバージョンアップさせた新しい東福岡、東海大福岡を下し3年ぶりの頂点
東福岡が優勝(写真=中倉一志)
第103回全国高校サッカー選手権福岡予選2次予選は11月10日、博多の森陸上競技場で決勝戦が行われ、3年ぶり23回目の出場を目指す東福岡と、12年ぶり15回目の出場を狙う東海大福岡が相まみえた。互いの特徴がぶつかり合う白熱した試合は55分に東福岡が先制。その後も激しい戦いは続いたがアディショナルタイムに東福岡が2点目を奪って粘る東海大福岡を突き放し、全国大会への切符を手にした。
12年ぶりに実現した伝統校同士の対戦は、お互いの特徴が正面からぶつかり合う白熱した展開。どちらも一歩も引かない、決勝戦にふさわしい試合になった。
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▽第103回全国高校サッカー選手権福岡予選
第103回全国高校サッカー選手権福岡予選