大宮東イレブン

「’’青い稲妻”を再び全国へ」悪コンディションも大宮東が2-0勝利で決勝トーナメント進出に名乗り

 8月31日、第103回全国高校サッカー選手権埼玉予選1次予選ブロック決勝が県内各地で行われ、大宮東大宮北を2-0で下し決勝トーナメント進出を決めた。

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 台風10号の影響により、グラウンドには早朝まで降り続いた雨の影響でピッチは至るところに水たまりができ、泥だらけという悪コンディションの中行われた。

 大宮東はコイントスでピッチコンディションの悪い方へ攻めるエンドを選択し、開始早々からロングボールをDFとGKの間に配給。16分、FW20松本淳(2年)が右サイドを突破し強烈なシュートを放つが、これは大宮北GK1小倉正大(3年)に防がれるもCKを獲得。DF4村山優夢(3年)が蹴ったCKはゴール前で混戦となり、こぼれ球を松本が押し込み、大宮東が先制に成功した。

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▽第103回全国高校サッカー選手権埼玉予選
第103回全国高校サッカー選手権埼玉予選