浦和東、埼玉栄に競り勝ち公立勢として唯一準々決勝へ
ゴールを喜ぶ浦和東の選手と応援団(写真=河野正)
第103回全国高校サッカー選手権埼玉予選は10月26日、埼玉スタジアム第2グラウンドなどで3回戦8試合が行われ、ベスト8が決まった。インターハイ(総体)予選8強の浦和東は、前回大会ベスト16の埼玉栄に2-1で競り勝ち、公立勢として唯一準々決勝に進んだ。11月2日に関東高校大会予選を制した正智深谷と対戦する。
浦和東は埼玉栄と同じ4-2-3-1の陣形で臨んだが、中盤では相手にボールを持たれて守勢に回る時間が多かった。平尾信之監督は「緊張というか、(準々決勝の会場となる浦和駒場)スタジアムに行きたいという意気込み、力みがあって硬くなりました」と動きが悪かった序盤について説明した。
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▽第103回全国高校サッカー選手権埼玉予選
第103回全国高校サッカー選手権埼玉予選