日大鶴ヶ丘、押し込まれながらも日大高を1-0で下し初V!暑い夏は終わり、3年生は”最後の熱い冬”へ

初優勝を果たした日大鶴ヶ丘イレブン

 昭和50年に第1回大会が行われ、昭和、平成、そして令和と続く歴史ある日大大会の50回目を数える今大会。タフな勝ち上がりをみせた日大鶴ヶ丘(東京)がその頂に立った。

 9月4日、22チーム23校参加の令和6年度日本大学体育大会(高校の部)サッカー競技会の決勝(25分ハーフ)が時之栖スポーツセンターで行われ、日大鶴ヶ丘が2年ぶりの王座奪還を狙った日大高(神奈川)を1-0で下し見事に初優勝を飾った。

【フォトギャラリー】決勝試合風景

 日大高と日大鶴ヶ丘はともに、それぞれ宮崎日大(宮崎)、長崎日大(長崎)をPK戦の末に下しての決勝進出。試合開始直後から盤での激しい攻防が続く拮抗した展開となるが、日大高が徐々に主導権を握っていく。

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▽日本大学体育大会(高校の部)サッカー競技会
日本大学体育大会(高校の部)サッカー競技会