ゲームを組み立て得点にも絡む背番号10村山優成
インハイ出場校の共愛学園、新島学園を2-0で下し2年ぶりの決勝へ
第103回全国高校サッカー選手権群馬予選は11月4日、前橋市のアースケア敷島サッカー・ラグビー場で準決勝が行われ、共愛学園が新島学園を2-0で下し、2年ぶり3度目の決勝進出を決めた。11月9日の決勝で4連覇を目指す前橋育英と対戦する。両校が決勝で顔を合わせるのは2年ぶり2度目となる。
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)に初出場した共愛学園は、ボランチの村山優成(3年)が精度の高いキックと巧みなドリブルで攻撃をリード。中野一楓と飯島柊音(ともに3年)の2列目が、スピード豊かに外から前進し、藤巻頼輝、鈴木光(ともに3年)の大型2トップに生きたボールを届けた。
【次のページ】 決勝トーナメント準決勝 共愛学園 vs 新島学園(2)
▽第103回全国高校サッカー選手権群馬予選
第103回全国高校サッカー選手権群馬予選