日本最西端の街から冬の大舞台を目指す、第103回全国高校サッカー選手権長崎予選。26日、雲仙市・諫早市・島原市で3回戦合計8試合が開催され、諫早市の「創成館・Sフィールド」での第3試合に九州文化学園と長崎北が登場。県北の新鋭として着実に実績を積みつつある九文が、3年生が引退し1、2年生で戦う長崎北校に快勝した。

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　試合立ち上がり、いきなり前に出る九文は開始1分に市丸翔太郎が先制ゴール。ファーストプレーで得点を決めた九文に対し、コンパクトな形からボールを奪っていきたい長崎北だが、フィジカル・スキルともに上回る九文ペースで試合は進む。