FW小池、陶山のゴールで海城がブロック代表に決定!
試合風景
5月1日に高校サッカーインターハイ東京中支部予選のブロック決勝「海城vs朋優学院」が東京都立つばさ総合高等学校で行われた。この一戦は序盤から両チームともに攻守の切り替えの早い好ゲームとなった。
試合開始すぐの時間帯、両チームは中盤で上手くボールをつなぐもなかなかシュートまでいけない時間が続く。
そんな展開の中、前半の8分、海城が左からのコーナーキックを獲得。エリア中央に放たれたボールはFW小池健次郎が高い打点でヘディングシュート。これが決まり、海城が先制点を獲得する。
その後、追加点を挙げたい海城と追いつきたい朋優学院の激しいボールの奪い合いが続く。海城は効果的に逆サイドへのサイドチェンジを繰り返し、DF材木太一の攻撃参加が印象的だった。しかし、ゴール前までは行くも、あと1本のラストパスが繋がらず、次の1点が入らないまま前半の30分が経過する。
このまま前半終了かに思われた37分。DFラインからのロングボールをDF材木太一が裏に呼び込み、エリア内でこぼれたボールをFW陶山峻輔が拾いシュート。これが決まり、海城に待望の追加点が生まれ、2-0で前半戦が終了。