「チームとしてあの1失点は見つめ直さなければいけません。6得点は外したプレーの方が印象に残っていますし、ほかの選手が決められたシーンはありました。(ゴールを)決めたシーンは再現性があるので、決められなかったシーン、やられてしまったシーンを意識して次の試合に臨みたいです」と冷徹に振り返った。
またこの試合で通算5得点とゴールランキング単独首位に立ったが「目の前のチャンスでしっかり刺しきれば、自分も得点王もあるかなとは思いますが、正直、どうでもいいです。チームが勝てることが一番なので」と我関せず。フォアザチームに徹している。
なお、準々決勝に駒を進めた堀越は1月4日、フクダ電子アリーナで前橋育英(群馬代表)とベスト4をかけて対戦する。
(文・写真=佐藤亮太)
▽第103回全国高校サッカー選手権大会
第103回全国高校サッカー選手権大会