迎えた65分、都立東久留米が欲しかった追加点を挙げる。エリア中盤からDF背後にロングパスを要求していたFW9高橋のもとにクロスが送られると、FW9高橋がドンピシャのヘディングシュートを叩き込んだ。さらに72分にはFW7石川が味方のシュートのこぼれ球を押し込み3点目を奪取。試合はそのまま3-0で都立東久留米総合が勝利を収め準決勝進出を決めた。

(文・写真=田原豊)

▽令和6年度東京新人戦(新人選手権大会)
令和6年度東京新人戦(新人選手権大会)