PK戦を制した昭和第一学園が3位 明大八王子は粘るもあと一歩及ばず

昭和第一学園の選手たち

 3月9日、令和6年度東京新人戦(新人選手権大会)第7地区3位決定戦が行われ、明大八王子と対戦した昭和第一学園が3-3(PK:5-4)で勝利し、3位で大会を終えた。

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 7分、立ち上がりから押し込む昭和第一学園が先制に成功する。CKの流れから、ゴール前で混戦となり、こぼれ球をMF7庄司泰崇(2年)が押し込みゴールネットを揺らした。さらに直後の10分にはDF4住田神(2年)がヘディングでネットに突き刺し追加点。

 前半序盤で2点のビハインドとなった明大八王子も反撃を開始する。15分、CKからのボールをMF4高柳韻(2年)がヘディングで叩き込み1点を返すと今度は25分、FW11髙橋健太(2年)がループシュートでネットを揺らし試合を振り出しに戻し、前半を2-2で折り返した。

▽令和6年度東京新人戦(新人選手権大会)
令和6年度東京新人戦(新人選手権大会)