
都立駒場イレブン
立ち上がりから速いパスを縦に繋ぎ主導権を握りにかかる都立駒場は12分、右サイドからFW9橋田駿太郎のクロスをMF8中村豪が高い打点で合わせ先制すると、直後の14分には「相手の動きを利用して上手く(ボールを)運ぶことができた」とMF10古賀遥翔が追加点を上げる。さらに終盤の35、36分には橋田が立て続けにゴールを奪い、前半を4点のリードで折り返す。
都立駒場の速い寄せに前半は前を向かせてもらえなかった都立野津田だったが、後半は立ち上がりからしっかりとボールを繋ぎペースを引き寄せにかかる。しかし、44分に一瞬の隙をつかれ右サイドからドリブルで持ち込んだMF11土屋康誠にゴールを奪われてしまう。
▽令和6年度東京新人戦(新人選手権大会)
令和6年度東京新人戦(新人選手権大会)

