大森学園、都立小山台に6発完勝!第4地区準決勝へ

大森学園イレブン(写真=田原豊)
2月9日、令和6年度東京新人戦(新人選手権大会)第4地区は準々決勝を行い、都立小山台と対戦した大森学園が6-0で快勝し準決勝進出を決めた。
試合開始直後から主導権を握る大森学園は8分、クロスボールをGKが弾くもDF3増子翔音(2年)が押し込み先手を取る。対する守勢に回る都立小山台は、押し返そうと前線にボールを送り込むが、カバーリングなどを怠らない大森学園にカットされ、攻撃の芽を摘まれてしまう。すると31分、大森学園はFW11田中優輝(2年)が味方からPA内の横パスをゴールに流し込み追加点。直後の33分には、MF14鈴木漣(2年)が左サイドからのクロスをダイビングヘッドでネットを揺らし都立小山台を突き放す。さらに40分には左サイドからのクロスにMF14鈴木が合わせ4点目を奪い前半を折り返す。
▽令和6年度東京新人戦(新人選手権大会)
令和6年度東京新人戦(新人選手権大会)