令和6年度埼玉新人戦（新人選手権大会）第3日は2月15日、西武台高校第2グラウンドで準決勝2試合が行われ、西武台と武南が2月16日の決勝（13時・埼玉スタジアム第3グラウンド）に進んだ。西武台の決勝進出は2大会連続13度目、武南は3大会連続18度目。両校による決勝対決は2大会連続3度目で、対戦成績は西武台の1勝1分けとなっている。

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　武南と前回大会の優勝を分け合い2連覇を狙う西武台は、準決勝までの2試合を16得点・無失点と圧倒的な強さで勝ち上がってきた。

　2試合とも1-0の持久戦を制した浦和南は、4校が出場した公立勢の中では唯一ベスト4へ名乗りを上げた粘り強さが持ち味だ。