市立船橋 vs 桐光学園
前半11分、陶山のシュートが左ポストに当たり、24分には左FKからFW菊池雄太(2年)が強烈な一撃を放ったものの、GKのファインセーブに阻まれた。FKを起点に34分のボランチ倉持慶太(2年)のシュートもGKに阻止され、攻勢の時間帯にゴールを割れなかった。
市立船橋は1STトップ予選第1グループを10得点・2失点の3連勝で首位通過し、決勝第2グループでも2連勝。ただ得失点差で劣っていただけにファイナルに進むには勝利しかなかった。
だが前半は相手の圧力に苦しんだようで、パスミスが目立ってなかなか効果的な崩しの形に持っていけなかった。前半はビッグチャンスが1度だけで、29分にボランチ増田斗輝(2年)が右から持ち込んでシュート。GKが弾いたこぼれ球をFW勝又悠月(1年)が狙ったが、惜しくも右ポストをかすめた。
▽横山杯第25回全国ユース招待サッカー大会
横山杯第25回全国ユース招待サッカー大会