水口イレブン

 対する水口も落ち着いてボールをつなぎながら、チャンスをうかがう。すると13分、右サイドでボールを受けたMF12岡浩平(新3年)がカットインし、2人のディフェンスを引きつけた後、さらにドリブルを仕掛けたところで倒されてPKを獲得。これを自ら沈め、先取点を奪った。

 1点を追いかける展開となった長崎日大はさらにポゼッションを高め、両サイドから積極的に攻撃を展開。しかし、水口は堅い守備でしのぎ、奪ったボールをFW15池口遼(新3年)に預け、ドリブルで相手の守備を脅かしながらチャンスを創出。

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