日章学園は最後まで粘り強く戦う京都共栄DF陣を崩し切ることができず。後半も0-0で終了し、勝負はPK戦へともつれ込んだ。PK戦は4人が成功した日章学園が4-2で勝利。京都共栄はGK31山本大智(2年)がシュートストップをみせるなど奮闘したが、キッカーのシュートがクロスバーに嫌われ、惜敗となった。
試合後「結果的に勝ち切れなかったのでそこは課題」と振り返ったのは日章学園の吉﨑。「1試合目は内容が悪くてチームが崩れていたので、全員で意見を言い合いました」と1試合目の課題をチームで共有しこの試合に臨んだ。「自分の特徴でもある、点を決めるところを出そうと結果にこだわって」と途中出場となった吉﨑はボールを収める役割をこなしながら積極的にゴールを狙った。
▽第2回東武トップツアーズスプリングフェスタ
第2回東武トップツアーズスプリングフェスタ



















