昨年度の選手権では退場者を出し、10人での戦いを強いられながらも日本一となった前橋育英相手に帝京大可児らしさを発揮。2-3で敗れたが、「10人になってもしっかり自分たちのサッカーを貫けたのは自信になっている」(青木)。一方で勝てた可能性があった前橋育英の優勝には悔しさもあり、「去年超えられなかった壁を絶対に超えたい」と青木は口にする。東武トップツアーズカップで得た課題と収穫を本格化する新シーズンでの戦いに繋げるつもりだ。
(文・写真=森田将義)
▽第2回東武トップツアーズスプリングフェスタ
第2回東武トップツアーズスプリングフェスタ

