帝京長岡、名古屋U-18に快勝し7位に浮上
帝京長岡イレブン
高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2025 WESTの第14節2日目が9月21日に行われた。8位の帝京長岡はホームで7位の、と対戦し、3-1で快勝。勝ち点17で並んだが、得失点差で名古屋グランパスU-18をかわして7位に浮上した。
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立ち上がりはアウェーの名古屋が攻撃で圧力を掛ける展開。それでも帝京長岡は3センターバックとGK仲七璃を中心に冷静に対応。中盤でのセカンドボールへの感度も高めて反撃を待つ。するとペースは徐々にホームチームに傾く。
前半24分。帝京長岡は大きな展開から左でボールを受けたMF吉原巧也がドリブルで深い位置をえぐって中央へラストパス。そこに待ち構えたFW上田十輝が右足のつま先で合わせてゴールネットを揺らす。先制点を決めた上田は「ここ最近、クロスへの入り方を意識して取り組んでいる。練習の形が出せた」と振り返った。
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