東京成徳大深谷が前半に一挙4発! 武南を4-2で撃破し6大会ぶりV
東京成徳大深谷イレブン(写真=河野正)
令和7年関東高校大会埼玉予選最終日は4月29日、浦和駒場スタジアムで武南と東京成徳大深谷による初顔合わせの決勝が行われ、東京成徳大深谷が4-2で勝って6大会(7年)ぶり2度目の優勝を遂げた。
両校は既に地元開催となる関東高校大会(5月24~26日・NACK5スタジアムほか)の出場権を獲得している。
県U-18リーグ1部(S1)同士の対決で、両校のサッカースタイルは正反対。東京成徳大深谷がセットプレーを含めた“空中戦”を得意とすれば、高い技術の選手をそろえた武南はパスとドリブルを駆使した“地上戦”で力を発揮する。
▽令和7年関東高校サッカー大会埼玉予選
令和7年関東高校サッカー大会埼玉予選