MF長妻育叶「これまでにないくらい嬉しかった」 劇的決勝弾で日体大柏が2-1で勝ち、プリンス関東2部・3位で締めくくる
日体大柏イレブン
12月7日、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2025 関東2部supported by G-Vinculoの最終節5試合が行われ、桐光学園と日本体育大学柏(以下・日体大柏)による一戦は2-1で日体大柏が勝って、勝点を「31」に伸ばし、3位でシーズンを終えた。敗れた桐光学園は勝点「25」の6位で終了し、残留を決めた。
序盤から日体大柏はMF10沼田大都を中心とした攻撃で相手コートに攻め入る。前半8分、MF10沼田の縦パスにMF11三橋賢人が抜け出したが、相手守備陣に阻まれると、続く13分にはMF11三橋がシュートを放つがGK正面。前半アディショナルタイムにはMF17長妻育叶のクロスをMF16大谷新が頭で合わせたが、これもGK正面。攻め続ける日体大柏だが、守勢の桐光学園を崩しきれず、前半をスコアレスで折り返した。
▽高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2025 関東2部
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2025 関東2部