RB大宮アルディージャU18、帝京を2-1で破って4勝目

2得点を挙げた田中奏良
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2025 関東1部は5月10日、各地で第6節の4試合が行われ、RB大宮アルディージャU18は帝京を2-1で破って4勝目を挙げた。
プレミアリーグEASTで昨季最下位に終わり、2017年に続いて2度目の降格となった大宮は、シュートにこそ持ち込めなかったが、序盤から鋭い出足でボールを奪って主導権を握った。4-4-2を編成し、U-18日本代表のCB酒井舜哉(3年)がまとめる守備ラインは堅固な上、U-17日本代表のボランチ神田泰斗(2年)が、相手ボールを奪い取って未然に進入を防いだ。
攻めては左の田中奏良(3年)、右の小林柚希(2年)の2列目が、外から豪胆に敵陣へもぐり込んでチャンスをつくった。
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