攻勢を強める駒澤大高は、再び決定機を得る。ショートパスとロングボールを巧みに使い分け、前半26分にMF19小林篤人(2年)がペナルティエリア手前でこぼれ球を回収。すぐさま打ち込んだシュートは、惜しくも枠外に外れた。
対する明大中野は劣勢を強いられたが、前半30分には相手の鋭いミドルシュートをGK1児玉紘牙(3年)がビッグセーブ。前半36分には、DF5髙橋怜央(3年)が素早いカバーでピンチを防いだ。
しかし、駒澤大高は相手の粘り強い守備をこじ開ける。前半アディショナルタイム、CKのセカンドボールを拾ったFW15上村勇斗(2年)が追加点を奪った。
▽令和7年関東高校サッカー大会東京予選
令和7年関東高校サッカー大会東京予選