駒澤大高 vs 明大中野(写真=志水麗鑑)

 後半に入ると2点ビハインドの明大中野が反撃。立ち上がりの1分、相手DFの背後を突いたMF10安田歩(3年)がチャンスを掴む。だが、好機を仕留め切れない。

 一方の駒澤大高は後半6分にリードを広げる。またしても右サイドをMF木川が切り崩してクロスを上げ、中央のMF小林が巧みなワンタッチシュートでゴールを決めた。

 さらに駒澤大高が畳みかける。後半11分、センターサークル付近で獲得したFKを1度は跳ね返されたものの、こぼれ球を回収して素早く2次攻撃。最後はゴール前でFW吉田が押し込んだ。

▽令和7年関東高校サッカー大会東京予選
令和7年関東高校サッカー大会東京予選