
愛媛FC U-18 vs 今治東中等教育学校
しかし「攻撃陣の大半は昨年と同じメンバーなので、どこでスプリント、仕掛けをするか共有ができている」(北内耕成監督)愛媛FCU-18は32分、右から11浦添がマイナス気味に入れたグラウンダークロスを受けた6田中が、ペナルティエリア左角度のないところから思い切りよくシュート。これが見事に決まり先制点を奪うと、続く37分には右サイドに流れた8嵐のクロスに左サイドバックの位置からインナーオーバーラップしていた14瑞慶覧が合わせ2点目。左右に揺さぶりをかけながら逆サイドで決めきる守備ブロック崩しの教科書のような2得点により、愛媛FCU-18が主導権を握って前半を折り返した。
後半、今治東はFW18木村に替え8大高夢翔(2年)を右フロントMFに投入。10倉瀬を3トップの一角にあげて反撃を図るが、最初の点を入れたのは愛媛FCU-18。47分11浦添が右サイドからあげたアーリークロスにハーフボレーで反応したのはFW9俵。巻くようなボールで右サイドネットに到達したシュートは、試合の趨勢を決める3点目となった。
▽高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2025 四国
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