昨夏のインターハイ予選ベスト4の富士市立は新潟西を1-0で下し、白星スタートを切った。

 富士市立は主力3人が静岡県高校選抜のスペイン遠征のため不在。それでも技術の高い選手がそろい、長短のパスとドリブルを織り交ぜた攻撃でチャンスをつくった。

 県内公立勢の中で存在感を示す新潟西も、やや押し込まれる展開の中、粘り強く忠実な守備で対抗。ロングボールとサイドアタックから得点機会をうかがった。

 前半は富士市立がいくらか優勢に試合を進めたが、両チーム無得点で前半の25分を終えた。

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▽第44回浦和カップ高校サッカーフェスティバル
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