
幸 vs 慶應義塾
試合後、大方監督は「1点目を取って、ちょっとほっとして2点目がすぐ入ったのが良かった。CKの流れからミドルシュートをバチンと打たれたところもちゃんとブロックできていたので、しっかりシュートを打たせないようにというところはできたと思います」と難しいゲームをものにした選手を労う一方で「『勝って関東大会には出たいね』と話はしていますが、今の状況ではまだまだ難しい。1週間でどれだけまた強度高くやることができるかによると思います」とさらなる奮起を促した。
怪我で離脱中のキャプテンに変わり、自ら2ゴールを挙げ、チームを先導した副キャプテンの柴田は「チーム全体を動かしていくことはやっぱり難しかった。(今日は)まだ僕にはまだその力が全然ないと感じた。ここからどんどんチームワークを作っていく側の立場になれるように頑張りたい」と気を引き締めると「次の相手の橘は絶対に負けられない相手ですし、僕たちのチームは全国制覇を目標にやっているチーム。関東大会では当然優勝を狙っていきたいですし、その先のインターハイ、選手権でも全国大会に出場して、全国制覇を目指せるように戦っていきたい」と意気込みを見せた。
▽令和7年関東高校サッカー大会神奈川予選
令和7年関東高校サッカー大会神奈川予選