
都立豊多摩 vs 東京(写真=志水麗鑑)
後半に入ると試合が激しく動く。まずは同6分に都立豊多摩がCKを獲得。一度は相手に防がれたが、ゴール前の混戦でDF8金子青空(3年)がこぼれ球を押し込み、先制点を奪った。
先手を取られた東京がすぐに反撃。後半10分、こちらもCKからファーストアタックは相手に弾かれたものの、2次攻撃から最後はゴール前でFW10村上泰雅(3年)がネットを揺らした。
同点に追いついた東京の勢いが増す。後半14分、相手に防がれてもセカンドボールを拾って三度のアタックを繰り返し、波状攻撃でゴールに迫っていくと、ペナルティエリア付近からFW9廣澤一輝(3年)が正確かつ強烈なシュートで逆転弾を決めた。
▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選

