
決勝弾を決めたFW9三浦和伸(創価)
殊勲のFW三浦。ベンチから「得点を決めてこい」と託され、後半28分に投入。出場16分間で見事にヒーローとなった。「よくやってくれました」と労った創価の金子翔一監督。FW三浦はケガの影響が重なり、得点はおろか出場のチャンスもなかなかなかった。そのなか、左サイドバックのDF4武田蒼空をベンチに下げ、FW三浦を投入した理由を金子監督は『サイドバックで相手のプレッシャーを外したかった』『前に時間を作れるプレイヤーを置きたかった』この2つの狙いがあった。結果この采配が功を奏した。起用に応えたFW三浦に金子監督は「結果を出してくれたのは彼にとって大きいです」と目を細めた。
▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選

