「前が開けたら足を振れ! 50mロングシュート弾で立教池袋が3-0完勝

立教池袋イレブン

 令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選1次トーナメント1回戦が5月11日、都内各会場で行われた。城北と立教池袋の一戦は3-0で立教池袋が勝って、1次トーナメントブロック決勝に進んだ。

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 序盤、双方ロングボールの応酬となり、膠着状態が続く。そんななか、立教池袋が34分にFKを獲得。ペナルティエリア内での混戦から最後はDF10白川楓太が左足のボレーシュートを叩き込み先制した。ゴールシーンをDF白川は「ボールが来るかなと予測してゴール前で構えていたら、目の前に来たので決めました。中学校のときFWだったのゴールの嗅覚ですね」とニヤリ。そして「先制点はなんとしてでも欲しかったです。立ち上がり、危ないシーンはありましたが先制してからは落ち着いて、自分たちのサッカーができました」とその意味と価値を語った。

▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選