ちなみにDF鮎川は選手兼分析担当を務めており、卒業後はアナリストの勉強を進め、将来、Jクラブに入りたいと目標を語っている。

 実はアクシデントはMF廣畑の負傷交代だけではなかった。後半27分、途中出場のMF9大山尊琉も負傷交代。さらにこの試合、守備の要DF加藤琉空(3年)が欠場と厳しい状況。そのなかの勝利とあって価値あるものと言える。

 選手に話しを聞くと片山智裕総監督の存在が大きいようだ。

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▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選