培った修正力で流れを引き寄せ大量7得点 修徳が7-1で学習院に完勝

修徳イレブン

 令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選 2次トーナメントの1回戦が5月24日、都内の3会場で行われた。東久留米総合高校での第1試合では学習院と修徳が対戦。修徳が7-1の大勝で2回戦に駒を進めた。

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 ゴールラッシュの口火は前半16分。CKからMF3坪田侑己が決め、1点目。25分、MF6東山輝瑠のスルーパスに反応し抜け出したFW10舘美駿が流し込んで2点目を奪った。

 後半開始2分、FW18高橋虎太郎がゴールネットを揺らすと23分、カウンターから途中出場のMF7亀田大空が決め、これでチーム4点目。30分にはFKのチャンス。MF16袖山斗也→右サイドからMF14澤田琉偉がクロス。これをFW11冨田一騎が頭で合わせると、33分にも右クロスからFW冨田が胸トラップから最後は左かかとでゴール。最後は37分、MF袖山の右クロスから主将のMF澤田が決め、チーム7ゴールと攻め倒した。一方、学習院は後半32分、ロングスローからキャプテンマークを巻いたDF4古屋快が蹴り込み、意地を見せた。

▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選