川口市立 vs 国際学院

 国際学院は4分に渡邊が、20分と21分には伊澤がいずれも決定的なシュートを放ったが、GKの好守や枠外などで得点できない。

 前半は川口市立のペースで進み、3-0で折り返した。

 川口市立は後半6分、杉本の右CKから浅田が狙ったヘッドは惜しくも決まらず、直後の杉本の強シュートはGKの好守に阻まれる。

 国際学院は10分、右クロスから伊澤がヘディングシュートをたたき込んで反撃開始。敵陣に進入する回数も時間も多かったが、相手の守備陣形を切り裂く良質な最終パスが放たれず、1点どまりだった。

 川口市立は追加タイムに入る直前に2人を投入。そのうちのひとり、FW山口恭壱(3年)は試合終了間際、左ウイングバック矢口大翔(2年)の入れたFKのこぼれ球から4点目をゲットした。

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▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選
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