磐田東、"因縁"の対決を制す。PK戦の末に清水桜が丘を下し次戦へ
磐田東イレブン
静岡県Aリーグに所属する磐田東と清水桜が丘の一戦は、風の吹き抜ける愛鷹広域公園多目的競技場で行われた。新人戦、Aリーグと今年2回の対戦は1勝1敗のイーブン。互いに手の内を知るチーム同士とあって、試合は立ち上がりから慎重な入りとなった。
前半10分までは互いに様子を見る展開。11分、清水桜が丘はMF10鈴木勇翔が自陣でパスカットし、縦に走るMF22岡本蹴に展開してCKを得るも得点には至らない。19分には再び鈴木の右サイドからの折り返しにMF6小林司が反応するが、シュートはGKが弾いてゴールならず。32分にはMF8望月聖がダイビングヘッドで合わせたが、これもGKの好セーブに阻まれた。
▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)静岡予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)静岡予選