
愛工大名電 vs大同大大同
「点が入らない、一発でのカウンターなど事故的なことが起きると難しい試合になるかなとは思っていた」と宮口典久監督は振り返るが、以降も押し込み続けると22分には志村の右クロスから竹本がゴールネットを揺らし、先制に成功すると、33分には自らのシュートで奪った右CKを杉浦が頭で合わせて、愛工大名電が2-0に持ち込んだ。
押し込まれながらもカウンターでチャンスを狙っていた大同大大同にも見せ場が訪れ、39分には中盤から愛工大名電のDF裏に浮き球を展開。走り込んだFW15伊藤秀(3年)が体勢を崩しながらもこのボールに合わせると、前に出たGK1相原諒(3年)の脇を抜けたが、ゴールカバーに入ったDF4山崎瑛太(3年)に阻まれ、得点とはならなかった。
▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)愛知予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)愛知予選

