名古屋、東邦のV3を阻止 1-0で逃げ切る

名古屋イレブン
5月31日、令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)愛知予選の準決勝が岡崎龍北スタジアムで行われ、東邦と名古屋が対戦した。
初出場ながら選手権ベスト8まで進んだ2024年のスタイルのように我慢強い守備と縦に速い攻撃が名古屋の真骨頂。そうしたベースは今年も変わらないが、例年とは少し違う色を持っている点が今年の強みだ。「去年と比べると今年は人でオフェンシブな部分ができている。負けないサッカーにプラスして、点が取れるサッカーに今年はなっている」(山田武久監督)。
3回戦から県1部リーグとの対戦が続く厳しい組み合わせの中でも粘り強く勝ち上がり、前回の準々決勝は刈谷に7-1で勝利。攻撃に手応えを掴んだ名古屋の選手は準決勝でも勢いよく、東邦に対して挑んでいく。
▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)愛知予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)愛知予選

