長野吉田、昨年度選手権全国8強の上田西を下し8強進出

歓喜の長野吉田イレブン

 令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)長野予選の県大会2回戦が6月1日に行われ、昨年度選手権全国8強の上田西と対戦した長野吉田が2-1で勝利し、準々決勝進出を決めた。

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 試合は立ち上がりから上田西が主導権を握り、ロングボールやロングスローを使ってゴールに迫るも、長野吉田もDF4矢澤慶大を中心とした守備陣が冷静に対応し、粘り強くゴールを守り続けた。

 すると20分、長野吉田は前線からのプレスからボールを引っかけ、こぼれ球に反応したMF8横川真翔がGKとの1対1を冷静に決めて先制。追う展開となった上田西は29分、FW8末武優陽が相手の横パスをカットすると、そのまま持ち込んで左足でゴールネットを揺らし、すぐさま試合を振り出しに戻し、前半を折り返した。

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▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)長野予選
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