開志国際、PK戦の末に新潟工を下し2大会ぶりのベスト4
歓喜の開志国際
5月29日、令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)新潟予選の準々決勝が行われた。
長岡ニュータウン運動公園の第1試合は、創部10年目の開志国際と古豪復活を目指す新潟工が対戦した。
高円宮杯JFAU-18サッカーリーグ2025新潟県リーグ2部Bが主戦場の両チームは2週間前のリーグ戦でもマッチアップし、スコアレスで引き分けている。互いに特徴を知る中、一発勝負のトーナメント戦は長いボールを蹴り合う慎重な立ち上がりを見せる。徐々にペースが落ち着くと、新潟工はFW釜田優(3年)が前線でボールを収め、中盤では技巧派のMF渡邉芯(3年)がパスをさばく。対する開志国際はFW鈴木幸太郎(3年)のロングスローを起点にチャンスをうかがう。
▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)新潟予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)新潟予選