東葛飾が延長戦の末、1-0で船橋二和に勝利 終了間際のPK弾で拮抗した試合に終止符を打つ

東葛飾イレブン

 9月7日、第104回全国高校サッカー選手権千葉予選2次トーナメント1回戦が県内各会場で行われた。

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 千葉経済大附第2グラウンドで行われた東葛飾船橋二和の試合は0-0のまま、前後半80分でも決着つかず、10分ハーフの延長戦へ。双方、無得点のまま迎えた後半アディショナルタイム、延長後半から投入された東葛飾MF18岩谷隼暉がペナルティエリア内で倒され、PKの判定。実質、ラストプレーとなるなか、FW9吉田琉生がこれを決め、そのまま終了。東葛飾が1-0で勝利し2回戦に進んだ。

 決勝点となるPKを決めたFW9吉田は「気持ちを落ち着かせて、いつも通りに蹴りました」と淡々と答えれば、渡部温監督はPKを得たMF18岩谷について「粘り強くドリブルで行ってくれたので、彼が取ってくれたようなものです」と称えた。

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▽第104回全国高校サッカー選手権千葉予選
第104回全国高校サッカー選手権千葉予選