船橋二和 vs 東葛飾
炎天下での100分にわたる激闘。互いの背後を狙うロングボールが行きかうなかゲームは6:4で東葛飾がペースを握るも、双方、迫れども決められない、がっぷり四つの膠着状態が続いた。
「(船橋)二和さんが強かったです」と試合を振り返る渡部監督は「もう少しこちらが行けたかなと想定していました。（船橋二和が）粘り強くゴールを守っていて、前半かなりこちらが押したんですが、点を決められなかった結果、拮抗した試合になりました」と話せば、FW9吉田は「前半で点を決め切れなかったので、多少、焦りはありました。それでも練習してきたことをやるだけなので実行しました。裏に走っても相手DFのしっかりしたカバーでボールを取られてしまい、なかなかいい場面を作れませんでした」とやりづらさを語った。
▽第104回全国高校サッカー選手権千葉予選
第104回全国高校サッカー選手権千葉予選
