第104回全国高校サッカー選手権千葉予選が9月14日に行われ、2次トーナメントブロック決勝で薬園台と東葛飾が対戦。東葛飾が4-0で勝利した。

【フォトギャラリー】薬園台 vs 東葛飾

　序盤から一進一退の攻防が繰り広げられたなか、個々の技術で上回る東葛飾はドリブルやパスを主体に攻撃を仕掛けた。前線で起点になったのはFW10大上裕士(3年)で、前半15分にはFW9吉田琉生(3年)に華麗なスルーパスを送った。

　一方の薬園台は粘り強い守備で対応し、ボール奪取後はダイナミックなアタックで敵陣に侵入。受けに回ることなく、縦への推進力を見せた。