勝負強さを見せ、セットプレーから2得点 流経大柏が追いすがる八千代を振り切って3-2で勝利し準決勝進出
流通経済大柏イレブン
第104回全国高校サッカー選手権千葉予選決勝トーナメント準々決勝4試合が千葉県内の2会場で行われた。
ゼットエーオリプリスタジアムでの第1試合には前回大会優勝校の流通経済大柏(以下・流経大柏)が登場。対するは3回戦で敬愛学園を3ー1で下し、勝ち上がった八千代との対戦となった。試合は流通経済大柏が3ー2で競り勝ち、準決勝進出を決めた。
先制は流経大柏。前半33分、サイドから中央に入ったMF23平野万縁がスルーパス。これに反応したDF22野田虎太郎がシュート。一度、弾かれたものの、ふたたび拾って、右足で流し込んで先手を打った。負けじと八千代は同36分、FKのチャンス。ゴール前の混戦からMF8上野皓生のシュートは相手のOGとなって同点に。1-1で前半を折り返した。
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▽第104回全国高校サッカー選手権千葉予選
第104回全国高校サッカー選手権千葉予選