流経大柏のペースで進んだ後半22分、FKのチャンス。DF6増田大空の放ったボールをゴール前、MF14古川蒼真が頭で決め、追加点。しかし4分後の後半26分、八千代はカウンターから左サイドの突破。その押し返しに最後はMF18鷲山希結が左足で決め、ふたたび同点に追いつく。
次の1点が勝敗をわける展開。ここで流経大柏は勝負強さを見せた。後半27分、CKのシーン。キッカーMF9山元琉土の放ったボールをDF16大徳剛矢のヘディングシュート。これがFW20大藤颯太に当たり、ゴール。八千代を引き離した。これが決勝点となり、流経大柏が3ー2で追いすがる八千代を振り切った。
▽第104回全国高校サッカー選手権千葉予選
第104回全国高校サッカー選手権千葉予選

