選手権初戦に挑んだ桃山学院が大量16ゴールで中央T進出!多彩な攻撃で最後まで手を緩めず完勝

桃山学院が大量16ゴールで中央T進出(写真=会田健司)
9月27日、第104回全国高校サッカー選手権大阪予選の2次トーナメント2回戦1日目がJグリーン堺で行われ、桃山学院は城東工 ・ みらいを16-0で下し中央トーナメント進出を決めた。
城東工 ・ みらいは1次予選2回戦で初芝富田林を破り2次予選に進出。そして同1回戦で金剛に1-0で競り勝ち大阪1部の強豪に挑んだ。一方、ここ3年で2度の選手権4強入りを果たしている桃山学院はこの試合が初戦となった。
格上の相手に対し6枚のDFを最終ラインに並べた城東工 ・ みらいに対し、序盤から桃山学院がボールを握る。選手間の距離感を修正しながら突破口を探る桃山学院は左サイドのMF8谷本龍平(3年)が縦突破の回数を増やすと、徐々に攻撃の歯車が回りだした。
▽第104回全国高校サッカー選手権大阪予選
第104回全国高校サッカー選手権大阪予選



















