
帝塚山泉ヶ丘 vs 清風
が後半、帝塚山学院泉ヶ丘は「ゲームチェンジャー」交代選手が機能しゲームの様相を一変させる。45分、16分から井ノ口に変わりフロント位置に入っていた5内島宏登(3年)が蹴った正確な左CKにファーサイドで33泰が合わせて1点を返すと、49分には浮き球パスに抜け出した5内島が決め2-3。さらに後半から右FWに投入された40坂中洸介(3年)らの推進力でサイドを制圧した帝塚山学院泉ヶ丘は57分、アンカーの位置から飛び出した37矢野のサイドクロスに10紀村が頭で合わせついに同点。わずか17分で3得点の驚異的な粘りにピッチ際に詰めかけた帝塚山学院泉ヶ丘を応援する人々からは雄叫びに近い歓声が上がった。
その後は一進一退の展開が続くも新たなゴールは生まれることなく熱戦は80分あまりでは決着がつかず。大会規定により16強入りの行方はPK戦に委ねられることになった。
▽第104回全国高校サッカー選手権大阪予選
第104回全国高校サッカー選手権大阪予選



















