
創成館 vs 海星
前半はやや引き気味にブロックを作る海星に対して、創成館がボールを保持して動かす展開。良い距離感でスペースを作らせない海星だが、後ろに下がるシーンが多く、攻撃の起点である田中健翔が後ろからパスを狙う以外に攻撃手段が減少。
すると15分、創成館は右サイドの深い位置から入ったクロスを主計虎太郎が決めて先制ゴール。海星は創成館の3バック脇を狙ってボールを入れようとするが、創成館は山口慶太郎、平野希来が素早い戻りで相手にペースを与えない。
だが、後半から海星はブロックの位置を引き上げ、プレス強度を高めて反撃を開始。創成館が前半ほどセカンドボールを回収できなくなった50分に、中央からボールを持ち上がった尾崎阿門が同点ゴール。
▽第104回全国高校サッカー選手権長崎予選
第104回全国高校サッカー選手権長崎予選

