帝京大可児、美濃加茂を4-1で下し7連覇 狙うは歴代最高成績の塗り替え
帝京大可児集合写真(写真=森田将義)
第104回全国高校サッカー選手権岐阜予選は8日、新日本ガス球技メドウで決勝を行ない、帝京大可児と美濃加茂が対戦。4-1で勝利した帝京大可児が7年連続12回目となる選手権出場を手にした。
全国大会出場がかかった大一番は緊張のためこう着状態となる試合も少なくない。それでも点を取るために「決定機の数を増やす」(仲井正剛監督)ことをテーマに掲げて試合に入った帝京大可児はキックオフのボールから、DF6石川颯人(3年)が右前方に展開。スピードに長けたMF11加藤千洋(3年)が縦突破からゴール前にマイナスのボールを入れ、FW9井上蓮斗(3年)がゴールを狙うなど順調な滑り出しを見せた。
▽第104回全国高校サッカー選手権岐阜予選
第104回全国高校サッカー選手権岐阜予選