
京都先端附vs 東山(写真=雨堤俊祐)
後半になっても東山の勢いが止まらない。57分に今度はCKから林が蹴ったボールをファーサイドでキャプテンのDF上山泰智(3年)が頭で押し込んで4点目。その直後に再開した相手ボールを奪ってショートカウンターを繰り出すと、交代出場したMF清水柚之介(2年)が右足で流し込んで5点目。最後は後半アディショナルタイムに右サイドからの折り返しを、こちらも交代出場のFW浜辺蒼空(3年)が決めてゴールラッシュを締めくくった。
試合後、東山の福重良一監督は「準々決勝から中一日の試合だったが、とにかく決勝戦へ向けて結果だけを求めて試合に入りました。守備は結果としては無失点だが、内容的は隙がある。納得は全然できていません。攻撃でも決定的な場面を、もっと決めきらないといけない」と話している。
▽第104回全国高校サッカー選手権京都予選
第104回全国高校サッカー選手権京都予選

