後半3点をあげた都立小松川が4-1で勝利し、2回戦へ進出!

試合風景

  「平成28年度 東京都高等学校総合体育大会1次トーナメント」 1回戦第2試合、都立小松川×都立福生の一戦が、5月15日、私学事業団総合運動場で行われ、都立小松川が4-1で勝利した。

 試合は前半4分、都立小松川MF南匠汰が左サイドから中に切り込みミドルシュートを放つ。ボールはそのまま相手ゴール右隅に突き刺さり、都立小松川が幸先よく先制する。

 追いつきたい都立福生は前半10分、左サイドからのボールをFW橋本航汰がボレーシュートで決め、試合序盤で同点とする。その後は、両チーム譲らぬ展開となり、前半は1-1で終了。

 後半、均衡を破ったのは都立小松川。後半7分、コーナーキックからのヘディングシュートをGKが一度防ぐも、こぼれ球を押し込み、都立小松川が2-1と勝ち越しに成功する。その後、試合は都立小松川ペースとなり、都立小松川FW加藤裕貴が2ゴールをあげ、試合を決めた。

 勝利した都立小松川は2回戦へ進出となり、5月21日、小石川運動場にて堀越と対戦する。

(文・写真 編集部)