「積極的に打とう」膠着状態を打破したハーフタイムでの指示 守勢に臆せず、静岡学園が2-0で勝利し3連覇に前進

静岡学園 vs 清水桜が丘
第104回全国高校サッカー選手権静岡予選の準々決勝4試合が11月3日、県内2か所の会場で行われた。草薙総合運動場陸上競技場での第1試合では静岡学園が清水桜が丘を2-0で下し、準決勝に駒を進めた。
静岡学園は後半11分、MF8四海星南の放ったミドルシュートが決まり1点目。さらに後半40分、CKからDF3吉田俐軌が頭で押し込んで追加点をあげ、試合を決めた。
「相手が守備的に引いてくると想定していました。そこをどのように崩すか。カウンターを絶対に食らわないように意識しました」と静岡学園の川口修監督。
▽第104回全国高校サッカー選手権静岡予選
第104回全国高校サッカー選手権静岡予選

